※この記事はアフィリエイト広告を利用しています
せどりを始めようとしている方や、取り組んでいる方の中には、せどりをやめたほうがいいと言われたり、聞いたりする方も多いのではないでしょうか。
この記事では、せどりをやめたほうがいいと言われる理由から、本当にやめた方がいいのか、言われたときの対処法、向いている人の特徴、やめたほうがいいせどりのやり方まで紹介しているので参考にしてください。
せどりをやめたほうがいいと言われる理由
せどりをやめたほうがいいと言うのには理由があります。よくある理由を紹介します。
↓↓↓広告↓↓↓
作業量が膨大
せどりは作業量の多いビジネスです。せどりの作業はリサーチ、仕入れ、出品、発送、顧客対応と多岐にわたります。せどりをはじめたばかりで資金がない内は、これらの作業を1人で行わなければなりません。
それぞれの作業は単純作業とはいうものの、時間や労力が必要です。そのため、せどりはやめたほうがいいと言われがちです。
薄利多売で儲かりにくい
せどりに薄利多売というイメージを持っている方は、効率が悪いため、やめたほうがいいと言います。リスクを取りたくないがために、単価の安い商品を扱うことで、薄利多売のせどりスタイルになりがちです。
薄利多売はやり方次第では有効ですが、まとまった金額を稼ぐには多大な労力と時間を要します。薄利多売のせどりについてはこちらの記事にて解説しています。
転売のイメージが悪い
転売に悪い印象を持っている方が多いため、せどりはやめたほうがいいと言われやすいです。買い占めやマナー違反を行う転売者によって、せどりのイメージが悪くなっています。
転売のイメージが悪いと、せどりに取り組んでいるだけで、評価を下げてしまうかもしれないため、やめたほうがいいと言われがちです。
楽にならない
せどりを続けていても楽にならないことから、やめたほうがいいと言われやすいです。せどりは仕入れと販売を繰り返して利益を出すビジネスであり、このサイクルを回し続ける必要があります。
1人でツールを使わずに取り組んでいると負担が減らないため、稼げても楽にはなりません。楽にならないビジネスを続けるのはもったいないとのことから、せどりはやめたほうがいいと言われやすいです。
ライバルが多いから
せどりや転売をビジネスとして行う方は増えており、ライバルが多くなっています。競合が増えることで稼ぎにくいイメージを持っている方が、せどりをやめたほうがいいと言います。
在庫管理が大変
せどりで仕入れた商品を保管したり、在庫管理したりするのが大変ということで、やめたほうがいいと言われることもあります。
商品が増えてくると保管スペースの確保や倉庫代が必要です。在庫の把握や仕分けには、時間と労力がかかります。このような理由で、せどりをやめたほうがいいと考える方もいます。
不良在庫のリスクがある
せどりで仕入れた商品が売れないと、損失を被ってしまいます。せどりを、売れるかどうか分からないギャンブル性の高いビジネスだと思っている方は、やめたほうがいいと言いがちです。
せどりをやめたほうがいい人もいる
せどりをやめた方がいい人もいます。せどりをやめた方がいいのは、「楽して稼ぎたい」、「黙々と作業するのが苦手」、「すぐに大金を稼ぎたい」といった人です。せどりはコツコツと継続することで稼ぐビジネスです。
日々の作業を淡々とこなしていくことで、着実に利益を積み上げていきます。せどりは作業が多いため楽ではなく、稼げるようになるには労力がかかります。
利益を積み上げるのに時間もかかります。先ほど挙げた特徴のある人は、せどりに向いていないため、やめたほうがいいでしょう。
せどりに向いている人の特徴
せどりに向いている人は、素質があるので成功しやすいです。せどりに向いている人の特徴を紹介します。
コツコツと継続できる
せどりは継続するほど利益が積み上がり稼げるビジネスです。そのため、コツコツと継続できる人は、せどりに向いているといえます。
1人の作業が苦にならない
1人での作業が苦にならない人は、せどりに向いています。せどりで稼げていない内は、基本的に1人での作業となるので、苦にならないことは重要な素質です。
分析が得意・好き
分析が得意または好きな人はせどりに向いています。せどりのリサーチに、分析能力は欠かせません。せどりはリサーチの質によって成否が決まり、分析力が高いほど有利です。分析が好きであれば、リサーチを楽しんで行えるので、上達しやすいでしょう。
せどりをやめたほうがいいと言われたときの対処法
せどりをやめたほうがいいと言われても、その理由について1つずつ対応できるので、問題ありません。それぞれの対処法を紹介します。
無視して継続する
せどりをやめたほうがいいと言ってくる人の多くは、実際に取り組んでいません。実践していない人からの意見を鵜呑みにせず、自身で真剣に取り組んでみることが大切です。
たとえ、せどりで稼げなかったとしても、経験を通して自身の適性を知れたり、次のビジネスへつなげられたりします。せどりをやめたほうがいいという意見は無視して、真面目に継続してみましょう。
モラルや法律を守る
モラルや法律を守ることは、せどりに取り組む上で最も大切なことです。せどりや転売のイメージが悪いのは、違法行為やモラルに欠ける行動のせいです。
モラルや法律を守らないと、誰からも自身の取り組みを支持してもらえないでしょう。真っ当なビジネスとして堂々とするためにも、モラルや法律は守りましょう。
高単価商品を扱う
せどりで薄利多売から抜け出すには、高単価商品を扱うことが必要です。薄利多売だと作業量が多い割に利益が少なく、モチベーションを保つのが難しいです。
一方で、高単価商品は仕入れ価格が高いものの、得られる利益も大きいです。少ない販売回数で稼げるので、作業量を減らせます。
外注化を進める
ある程度、せどりの作業方法を確立して、稼げるようになってきたら、外注化を進めるのが望ましいです。
外注すれば重要な作業に注力できたり、せどり以外のことをする時間を確保できたりします。うまく外注化できれば、ほとんど作業をせずに済むようになります。
ツールを導入する
外注するだけの資金がない場合は、ツールによって作業を効率化できます。ツールにはさまざまな用途のものがあり、必要なものを取捨選択して利用します。
無料のものから有料のものまであり、有料のものでも月額数千円ほどのものが多く、手軽に導入できます。
余剰資金で取り組む
生活費でせどりを行うのは危険です。せどりは商品を仕入れてすぐに売れるとは限りません。また、長期間売れずに不良在庫となることもあります。
そのため、生活費をせどり資金に充てると、支払いが滞ることになりかねません。せどりは余剰資金で行うようにするのが望ましいです。
リサーチを徹底する
せどりで売れる確度を高めるにはリサーチの徹底が必要です。リサーチによって商品の需要や売れ行きを確認し、販売計画を立てます。勘ではなく事実に基づいて仕入れを行うことが、せどりの成功につながります。
やめたほうがいいせどりのやり方
いくら稼げるからといって、他人に不快感、迷惑をかける行為はやめましょう。ここでは、せどりでやめたほうがいいやり方を紹介します。
座り込み・長時間の滞在
店舗にて商品リサーチを行う際に、店内で座り込んだり、同じ棚の前に長時間留まったりすることは迷惑です。
こうした行為は、他のお客さんが商品を探すのに邪魔になり、店舗からも嫌われます。店舗せどりを行う際は、他のお客さんに配慮した行動が求められます。
買い占め
需要のある品薄商品を買い占めることは、供給を妨げるため嫌われます。商品を買い占めれば売れやすいものの、価格が定価より高くなりがちなので、欲しい人は高値で買わざるを得なくなります。商品を欲しい人からすると何のメリットもないため、買い占めは嫌われる行為です。
違法行為
稼げるからといって、違法行為に手を染めるのはやめましょう。偽ブランド品の販売や、禁止されているチケットの転売などがあります。違法なせどりについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
せどりをやめたほうがいいと言われても、無視して取り組みましょう。やめたほうがいいと言われる理由に対処すれば、せどりの成功に近づけます。
↓↓↓広告↓↓↓