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資産運用に興味のある方の中には、せどり投資について知りたい方も多いのではないでしょうか。この記事では、せどり投資の概要からメリット・デメリット、向いている人、やり方、扱う商品、注意点まで紹介しているので参考にしてください。
せどり投資とは
せどり投資とは、商品を仕入れて、値上がりしたタイミングで売却することです。商品を仕入れてから売却するまでの期間が、通常のせどりとは異なります。
通常のせどりは仕入れてから1カ月程度の短期間で売却するのに対し、せどり投資は数カ月から数年保有した後に売却します。どちらも仕入れと売却時の価格差によって利益を得る仕組みです。
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せどり投資のメリット
せどり投資は通常のせどりとは異なるメリットがあります。それぞれのメリットを確認しておきましょう。
リスクを抑えた資産運用ができる
せどり投資は、将来の値上がりを期待して商品を仕入れ、売却時にリターンを得ることで資産を増やす資産運用です。せどり投資は、投資の中でもリスクが小さいことが特徴です。価値は変動するものの、商品自体がなくなることはありません。
また、基本的に商品の長期的な相場変動は緩やかです。利益率は通常のせどり程度は見込めるので、投資の中ではハイリターンといえます。
商品を仕入れやすい
商品の需要が高まる前に仕入れるため、在庫不足の心配がなく、仕入れやすいです。通常のせどりであれば、需要のある商品をライバルが仕入れようとするので、仕入れられないこともあります。せどり投資であれば、十分な量を仕入れやすいことがメリットです。
手間がかからない
せどり投資は長期間の保有が前提であるため、仕入れ回数が少なく済み、手間がかかりません。せどりの仕入れは入念なリサーチが必要なので、時間と手間がかかります。長期保有のせどり投資なら、商品を仕入れたら値上がりするのを待つだけです。
せどり投資のデメリット
せどり投資にはデメリットもあります。デメリットを理解しておくと、せどり投資の失敗を防げます。
投資資金が必要
せどり投資はまとまった資金があるほど有利です。せどり投資では商品を多く仕入れるほど、期待できるリターンが大きくなります。
また、時間をかける分、リターンが大きくないと、割に合いません。そのため、ある程度の投資資金を用意するのが望ましいです。
保管場所が必要
せどり投資では長期保有を前提とし、その間の保管場所を確保しなければなりません。商品が多いほど、保有が長くなるほど、スペースの確保が難しくなります。
資金回収が遅い
せどり投資は仕入れ資金の回収が遅いため、効率は通常のせどりに劣ります。資金が少ないのであれば、通常のせどりを行った方が資金効率は高く、早く資金を貯められます。
長期保管による劣化
長期保管によって、商品が劣化するおそれがあります。せどり投資では、長期間の保存に耐えられる環境での保管が必要です。
せどり投資に向いている人
せどり投資は忙しい人や、リスクを抑えたい人に向いています。それぞれの向いている理由を確認しておきましょう。
忙しい人
せどり投資はリサーチや仕入れにかける時間や手間が少ないため、忙しい人に向いています。商品を仕入れたら相場を確認するだけなので、まとまった時間が取りにくい方でも、隙間時間に行うことが可能です。
リスクを抑えたい人
せどり投資はリスクの小さい投資方法です。商品が手元からなくなることはないので、価値がゼロになることはありません。
価値が下がったとしても、相場の変動幅が比較的小さいことが多いため、リスクを抑えた運用が可能です。リスクを極力抑えたい方にはせどり投資が向いているでしょう。
せどり投資のやり方
せどり投資は値上がりが期待される商品を仕入れて、価格が上がってから売却することで行います。まず、将来的に値上がりしそうな商品をリサーチによって絞り込み、仕入れます。商品を仕入れたら相場を確認し、値上がりしたタイミングで売却します。
値上がりしてからは、相場が戻るリスクと更なる値上がり期待があるので、売却のタイミングは難しいです。ここは個人の裁量に委ねられますが、ある水準以上になったら売却するというように、基準を決めておくと決断がしやすいです。
せどり投資で扱う商品
せどり投資で扱える商品は、時間の経過とともに価格差が生まれるものです。季節性のある商品や限定品などがこれにあたります。
季節性のある商品
季節性のある商品は、特定の時期に需要が増え、それ以外の時期には需要が少ない商品です。
需要の少ないときは価格が下がる傾向にあるので、その時期に仕入れて、需要の多い時期に値上がりしたタイミングで売却します。商品の例としては、扇風機や冬物のコートなどが挙げられます。
限定品・生産終了品
限定品や生産が終了した商品は、市場に流通している数が少ないため、値上がりが期待できます。
限定品や生産量の少ない商品を手に入りやすいうちに仕入れておき、価格が高騰したら売却します。CDやグッズ、ゲーム機など、商品ジャンルは多岐にわたります。
せどり投資の注意点
せどり投資は長期間、資金を商品に換えて保有するため、余剰資金で行うようにしましょう。ギリギリの資金量で行っていると、必要になった際に売却を迫られてしまいます。資金が少ない場合は回転率の高い商品を扱う、通常のせどりが向いています。
また、商品相場の乱高下が予想される、金の腕時計などは、せどり投資であってもハイリスク・ハイリターンの取引となるので、リスクを抑えたい場合は資産性の商品は避けるようにしましょう。
まとめ
せどり投資は、将来値上がりの期待できる商品を仕入れておき、値上がりしたタイミングで売却する資産運用のような手法です。
相場の変動が少ない商品を選べばリスクは低く、リターンは通常のせどり程度が期待できます。リサーチや仕入れにかける時間や手間が少なく済むので、忙しい人でも取り組みやすいです。
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