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せどりを始めようとしている方の中には、「初期費用・予算がいくら必要なのかわからない」「どのくらいあればせどりを始められるのか知りたい」という方も多いのではないでしょうか。この記事では、金額から決め方、集める方法まで紹介しているので参考にしてください。
せどりを始めるのに必要な初期費用・予算はいくらか
せどりに必要な初期費用・予算に明確な目安はありません。せどりで費用が必要となるのは商品を仕入れる代金と、取引手数料、梱包資材代、送料などです。せどりで扱う商品は無数にあるため、仕入れる商品の価格帯によって、必要な金額が変わります。
そのため、用意できる初期費用・予算が少なくても、低い価格帯の商品を扱うことで、せどりを行うことは可能です。
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せどり初期費用・予算の決め方
せどりにおける初期費用・予算が多いほど利益を生みやすいです。初期費用・予算の決め方は、稼ぎたい金額から逆算することです。目標金額を利益率で割ることで、初期費用・予算の概算を算出できます。
利益率は扱う商品によって異なるものの、平均的といわれている利益率20%で算出してみるのがよいでしょう。商品の仕入れ代についての概算であるため、正確な費用とは異なりますが、大体の目安にはなります。
せどりの初期費用・予算を集める方法
せどりの初期費用・予算を集める方法をいくつか紹介するので、自分に合ったものを実行しましょう。リスクの高い方法も紹介していますが、無理なく行うことが大切です。初期費用・予算は少なくてもコツコツせどりを行うことで、少しずつ資金を増やせるので、焦らないようにしましょう。
働いて貯める
働いて初期費用・予算を捻出するのが最も堅実で早い方法です。単価の高い商品をせどりで扱いたい方や、早く目標金額を達成したい方は、ある程度の資金を貯めてから行うのが良いでしょう。
本業と並行して副業を始めると、すぐにお金を貯められます。副業が禁止されている場合には、節約して本業の給料をせどりに回せるようにしましょう。
借入を行う
借入はリスクを伴いますが、すぐに初期費用・予算を用意できる方法として有効です。借入を行うなら、万が一せどりで売れずに失敗しても、返済できるように働き口を確保しておいたり、数カ月分の返済資金を貯めておいたりしておきましょう。
本業の給料で返済が可能な金額に抑えることが大切です。借入で初期費用・予算を用意したとしても、その後返済できなければ、個人信用情報機関へ登録されてしまい、今後クレジットカードを作ったり、ローンを組んだりできなくなってしまうおそれがあります。借入は計画的に行うようにしましょう。
不用品を売却する
メルカリやヤフオクなどのフリマアプリで不用品を売却すれば、初期費用・予算の足しにできます。せどりを行う前に販売を体験できる機会にもなるので、不用品があれば積極的に出品してみることをおすすめします。
リサイクルショップなどの店舗へ売却すると、かなり安い金額で買い取られることが多いため、フリマアプリの利用がベストです。ただし、需要がなければいつまで経っても売れないので、その場合には店舗で売却するか処分しましょう。
クレジットカードを利用する
クレジットカードを利用すると、限度額までの仕入れが可能となり、初期費用・予算を用意せずに済みます。支払い期限までに仕入れた商品を売却して資金を用意しておけば、返済が可能です。
ただし、せどりが失敗して売れなっかった場合には支払えないおそれがあるため、必ず返済できる金額にとどめるようにしておきましょう。
自己アフィリエイトで報酬を得る
自分でアフィリエイト商品を購入したり、資料請求したりすることで報酬を得る、自己アフィリエイトでも、初期費用・予算を貯められます。ASPと呼ばれるアフィリエイト案件を紹介する会社へ登録することで、アフィリエイトが可能になります。
自己アフィリエイトが可能な案件を見つけて、定められた条件を達成することで、報酬を得ることが可能です。ただし、自己アフィリエイトができない商品やサービスもあるので、確認してから行うようにしましょう。
まとめ
せどりを始めるのに必要な初期費用・予算は、扱う商品によって変わります。明確な金額が決まっているわけではないので、自分の手持ち資金で扱える商品からせどりを始めていき、徐々に金額を大きくしていくのが望ましいです。
無理のない範囲でコツコツと続けていくのが大切です。なるべく早い段階でせどりを始めると、その分早く慣れるので、目標金額の達成も早くなります。手持ち資金で扱える単価の商品について、需要を調査して売れるか確認してみましょう。
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