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せどりに取り組んでいる方の中には、商品数が増えて保管場所に困っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、倉庫を借りるメリット・デメリットから借りる基準、倉庫の相場、種類、借りる手順、倉庫に必要なもの、注意点まで紹介しているので参考にしてください。
- せどりで倉庫を借りるメリット
- せどりで倉庫を借りるデメリット
- せどりで倉庫を借りる基準
- せどりの倉庫を借りる相場
- せどりで使える倉庫の種類
- せどりで倉庫を借りる手順
- せどりの倉庫に必要なもの
- せどりで倉庫を借りる際の注意点
- まとめ
せどりで倉庫を借りるメリット
せどりで倉庫を借りるメリットは、次の3つです。
- 在庫を多く持てる
- 税金対策ができる
- 外注スタッフを雇いやすい
それぞれのメリットを確認しましょう。
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在庫を多く持てる
倉庫を借りると、せどりで仕入れた商品を多く保管できるようになります。 自宅のスペースを商品でとられずに済みます。
商品を長期保管してプレミア化を狙う「寝かせ」を行なったり、売れ行きが悪くなったりしたときに倉庫があると、在庫の保管場所に困りません。このように、自宅のスペースをとらずに在庫を多く持てることが大きなメリットです。
税金対策ができる
倉庫を借りることで税金対策を行えます。倉庫の賃料は経費に計上できるので、税金対策となります。倉庫の賃料を経費に計上すれば、確定申告時に利益が少なくなるため、支払う税金を少なくすることが可能です。
外注スタッフを雇いやすい
外注スタッフを雇いたくても、自宅で他人が作業するのに抵抗がある方も多いでしょう。倉庫を借りれば、自宅に外注スタッフを入れなくて済むので、雇いやすくなります。
せどりで倉庫を借りるデメリット
せどりで倉庫を借りるデメリットは次の2つです。
- 費用がかかる
- 移動コストがかかる
倉庫を借りる際にはこれらのデメリットを理解しておく必要があります。
費用がかかる
倉庫を借りると賃料がかかります。支出が増えることがデメリットです。倉庫を借りることで、生活やせどりの仕入れに使えるお金に制限がかかります。
移動コストがかかる
倉庫は自宅とは別の場所にあるため、移動が必要です。倉庫へ商品を出し入れする際に移動しなければなりません。 移動に時間や交通費がかかることが、デメリットといえます。
せどりで倉庫を借りる基準
せどりの倉庫を借りる基準は、メリットがデメリットを上回るかどうかです。倉庫を借りるなら賃料が必要となるため、それをまかなえるだけのせどりでの収入があれば、メリットの方が大きくなります。
反対に、せどりの収入が少ない場合には、倉庫を借りるべきではないでしょう。また、商品を保管するスペースに困っていないなら、倉庫を持つメリットはありません。無理に倉庫を持たなくてもせどりはできるため、経済的に余裕があり、本当に必要であれば借りるのが良いでしょう。
金銭的に倉庫を持つのが難しいものの、スペースに困っている場合は、Amazonで商品の保管から配送を任せられるFBAを利用するのが望ましいです。
せどりの倉庫を借りる相場
倉庫の相場は月額で3,000円~20万円となっており幅広いです。倉庫の種類や広さ、所在地によって相場が変動します。車を保管するガレージ程度の広さなら、おおむね上記の範囲内が相場といえます。
賃料の他にも、セキュリティや手数料、カギ代、敷金、礼金といった初期費用がかかることもあります。
せどりで使える倉庫の種類
せどりで使える倉庫には、次の3種類があります。トランクルーム ガレージ 賃貸 費用相場や特徴が大きく異なるため、それぞれの特徴を把握しておく必要があります。
トランクルーム
トランクルームはコンテナなどの中に商品を保管できる倉庫です。トランクルームは倉庫の中で最も経費を安く抑えられるもので、3,000~15,000円が相場となっています。
ただし、トランクルーム内での作業は禁止されているため、商品の出し入れのみを行う場合に使えます。
ガレージ
ガレージは車を保管するためのスペースであり、せどりの商品を保管することも可能です。トランクルームよりも広いスペースなので、大型商品の保管や軽作業を伴う商品を扱うのに向いています。ガレージもトランクルームと同程度の費用で借りられ、相場は5,000~10,000円程度です。
賃貸
部屋を借りることで倉庫に加えて事務所としても活用できます。 外注スタッフを雇って作業してもらう場合には賃貸が最適です。 賃貸は費用が高く、場所や広さ、間取りによって変動するものの、7~20万円が相場となります。
そのため、せどりでの利益が安定して数十万円なければ、賃貸を借りるべきではないでしょう。作業効率向上のために外注を雇いたい場合には、こちらのツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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せどりで倉庫を借りる手順
せどりで倉庫を借りる手順は、賃貸住宅を借りるのと同じです。まずは倉庫の候補をピックアップし、そこから条件を比較して数件に絞り込んでいきます。
絞り込んだ倉庫について、実際に内見しに行き、倉庫を決定します。借りたいせどり用の倉庫が決まったら、不動産屋にて契約を行うことで、手続きは完了です。
せどりの倉庫に必要なもの
せどりの倉庫に必要なものは、商品が十分に置けるスペースです。扱う商品の大きさや数量を考慮して倉庫を選ぶことが必要です。また、倉庫は湿度が高くなりやすく、商品を傷めてしまうおそれがあります。
特に、トランクルームやガレージには断熱材などが入っておらず、湿気がたまりやすいです。 そのため、湿気対策グッズが必要になります。
せどりで倉庫を借りる際の注意点
せどりで倉庫を借りる際には注意すべきことがいくつかあります。せどりの商品を出し入れする際に昇り降りがあると負担になるため、1階を選びましょう。賃貸であれば、湿気を避けるために日当たりの良さを考慮して倉庫を選ぶことが重要です。
古物商の営業所として利用できるか、オーナーまたは管理会社に確認しておくことも必要です。中古品を取り扱う場合には古物商の営業許可を取得する必要があり、取得には営業所を登録しなければなりません。
オーナーや管理会社の承諾を得ずに古物商の営業所として勝手に登録すると、後々のトラブルに発展する可能性があります。賃貸契約でせどりなどの営業所として使うことが禁止されていることもあるため、必ず確認しておきましょう。
まとめ
せどりで扱う商品数が増えたときに、保管スペースの問題を解決してくれるのが倉庫です。せどりで倉庫を借りるのは費用がかかるため、スペースに困っていて金銭的に余裕がある場合に検討するようにしましょう。倉庫以外にも、AmazonのFBAサービスにて商品の保管が可能です。