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せどりの値崩れ原因とは?対応から対策まで紹介!

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せどりを行っている方の中には、「値崩れに巻き込まれたときの対処方法を知りたい」、「巻き込まれない方法を知りたい」という方も多いのではないでしょうか。この記事では、値崩れのデメリット、原因、起こりやすい商品、巻き込まれたときの対応、対策まで紹介しているので参考にしてください。

 

 

せどりの値崩れとは

せどりの値崩れとは、出品している商品の相場が急落することです。値崩れが起こると価格競争となり、相場がどんどん下がっていきます。

 

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値崩れのデメリット

値崩れのデメリットには、次の4点が挙げられます。

  • 利益が出ない
  • 赤字になる
  • 不良在庫の発生
  • モチベーションの低下

値崩れに巻き込まれると、利益が小さくなったり、赤字になったりしてしまいます。価格が安くなっても売れない状況が続くこともあり、不良在庫を抱える可能性もあります。

 

利益が出ない

値崩れが起こると価格競争に巻き込まれてしまい、安値でしか売れなくなります。安値で販売すると、せどりで得られる利益が少なくなり、その商品では儲けが出ません。利益が出ないと仕入れに回す資金が少なくなり、売上を伸ばしにくいです。

 

赤字になる

値崩れによって価格が安くなり、仕入れ値よりも相場が下がることもあります。売り抜けようと値下げして販売することで、赤字となってしまいがちです。赤字商品が増えると、仕入れ価格を回収できずに支払いが困難になったり、仕入れができなくなったりと、せどり運営に支障をきたします。

 

不良在庫を抱える

需要の少なさから値崩れに発展すると、価格を下げてもなかなか売れないことが多いです。売れる見通しが立たずに不良在庫となってしまうこともあります。不良在庫を抱えると、資金を回収できなくなり、せどりの効率が落ちます。

 

モチベーションの低下

値崩れすると得られる利益が小さくなる、もしくは赤字となるため、モチベーションが下がります。売れたとしても喜べない結果となるので、せどりを行う気力を失いかねません。

 

くよくよしていても結果は変わらないので、割り切って次の商品の仕入れに集中しましょう。せどりでは全てが黒字になることはないので、必要以上に落ち込まず、次回につなげていくことが大切です。

 

せどりで値崩れが起こる原因

せどりで値崩れが起こる原因は、次の3つです。

  • 誰もが仕入れやすい
  • 供給が需要を上回っている
  • 他出品者の損切り

需要よりも供給が増えることで値崩れが起こります。値崩れが起こると、損切りする出品者も現れるので、価格が下がっていきます。

 

誰もが仕入れやすい

誰でも仕入れられる商品は、初心者でも手をつけやすいため、出品数が増える傾向にあります。価格がそれほど高くない商品であれば、より仕入れのハードルが下がり、競争が激しくなります。

 

出品数が増えると、需要を上回る量が供給されることにつながり、価格競争へと発展し、値崩れを起こしやすいです。

 

供給が需要を上回っている

供給が需要を上回ることで、商品の価格は値崩れします。仕入れやすい商品や旬の過ぎた商品を扱うことにより、供給過多となりやすいです。

 

このような商品は仕入れやすいことや、話題になっていたので売れそうといった感覚によって扱われがちで、初心者が手を出しやすいです。販売者が増えやすい商品であるものの、買いたい人が少ないために値崩れが起こります。

 

値崩れ商品の損切り

値崩れした商品が、さらに値崩れていく現象がよく起こります。これは、値崩れを見た出品者が早く売り抜けるために、値下げを行なっているからです。

 

価格競争の状態となり、値段がどんどん下がっていきます。はじめは静観していた出品者も、値下がりに耐えられなくなり損切りしていくので、値崩れが止まらなくなります。

 

せどりで値崩れが起こりやすい商品とは

値崩れしやすい商品の特徴は仕入れやすいことです。このような商品は供給が需要を上回りやすいです。

 

出品者数の多い商品

出品者数が多いほど、競争が激しくなり値下げ合戦に発展しやすいです。商品のコンディションやカラーバリエーションの多い商品であれば、出品者間で差別化を図れるものの、全く同じスペックであれば、価格面での勝負しかなくなります。結果として価格競争が起こり、値崩れしてしまいます。

 

新品商品

新品商品は販売開始直後の価格から、時間の経過により値下がりしていきます。また、新品商品は全国展開している店舗からAmazonのようなネット通販まで、どこからでも買える状態で、出品者が増えやすくなっています。

 

さらに、新品商品だとコンディションはどれも同じなので、価格競争が激しくなりやすく、値崩れしがちです。

 

店舗でのセール品

全国展開しているショッピングモールなどで行われているセールにて販売されている商品は、安く仕入れられるものの、多くのせどり業者が大量に買い付けている可能性が高いです。セールは全国の店舗で開催されるので、どこにでも仕入れられます。

 

せどりを行う人はセール情報をチェックしているため、利益が取れる見込みがあれば、すかさず仕入れに行きます。セール価格で仕入れると利益を狙える商品であっても、ライバルも同程度の値段で出品するため、競争によって値崩れを起こしやすいです。

 

全国展開している店舗で仕入れられる商品

全国展開している店舗にて仕入れられる商品は、誰でも仕入れやすく、ライバルが増えやすいため、値崩れを起こしやすいです。

 

全国どこでも仕入れられるので、Amazonなどの販売プラットフォームと価格差があれば、すぐに多くのせどり業者によって買い付けられてしまいます。

 

たまたま安い商品を見つけたとしても、普段から店舗を観察している他の業者も気付いています。したがって、全国展開している店舗にて売られている商品には価格競争力がありません。

 

再販商品

再販商品は、新規販売を終了したものを再び販売するものです。再販されると供給量の増加によって、これまで希少価値が高いとされていた中古商品の価値が落ちるため、値崩れが起こります。

 

初回限定などの希少性が担保された商品であれば影響は少ないものの、通常版でプレミア化していた商品は値崩れしやすいです。

 

トレンド商品

トレンド商品は旬を過ぎると需要が少なくなり、値崩れを起こしやすいです。トレンド商品は一時的に話題となることで注目された商品です。テレビや雑誌、SNSで取り上げられるなどすると人気化し、需要が急増します。

 

需要の高まりによって値上がりしたとしても、ブームが過ぎると供給量が上回り、注目される前の価格以下になりやすいです。

 

トレンドに乗って大量に仕入れた商品が、需要減少によって不良在庫と化し、どうにか売れるように値下げを行うことで、値崩れが起こります。

 

せどり業界で有名な商品

せどり業界で既に利益が出やすいと有名になっている商品は、出品者が多い状態であることがほとんどです。

 

その情報が出回るほど仕入れるせどり業者は増えるため、出品者がどんどん増えていき、供給過多となります。そのため、有名になった段階で、値崩れしやすい商品と化してしまいます。

 

せどりで値崩れしたときの対応

せどりで値崩れに巻き込まれたときは、すぐに損切りをするのが無難です。価格が戻るのを待つこともあるものの、保証はなくある程度の目利きや分析力が必要です。

 

価格が戻るのを待つ

値崩れした商品の価格が元の水準に戻ることもあります。そのため、価格が戻るのを待つことも1つの方法です。

 

ただし、値崩れした商品の価格が戻るとは限りません。価格が戻るのを待っている間は、資金が拘束されるので、せどりの効率が落ちます。さらに、値崩れが進行すると回収できる資金が少なくなってしまいます。

 

損切りする

値崩れした商品を安値で販売し、資金を回収する方法です。見込み利益の減少や赤字となることもありますが、資金を回収することで次の仕入れに回せるため、せどりの効率があがります。

 

結果的に、価格が元の水準に戻るよりも早く利益を得られる可能性が高いです。値崩れが進んでいくと、どんどん売れる価格が安くなっていくので、早めに損切りした方が回収できる資金も確保しやすいです。

 

せどりの値崩れ対策

値崩れ対策はリサーチによる現状把握と適正価格の見極め、仕入れ先の選別により行います。安く仕入れることと、価格の妥当性を検証することが大切です。

 

適正価格を見極める

商品の適正価格を見極められると、値崩れに動じず対応できます。仕入れの際に過去の価格推移を観察することで、現在の価格水準が妥当なのか、一時的な人気によって値上がりしているのかを把握できます。

 

一時的な値上がりであれば、そのタイミングで仕入れると、需要が元の水準に戻ったときに価格も下がるおそれがあり、危険です。

 

通常の価格水準よりも低い価格になっている場合は、人気がなくなりどんどん値下がりしていくか、需給バランスが戻り、元の水準に戻るかを見極めて仕入れなければなりません。

 

今後、品薄になりそうな商品であれば安く仕入れられます。反対にトレンドが過ぎたことで値下がりしている場合は、仕入れを避けるのが無難です。このように、商品価格の現状把握によって、値崩れリスクを下げられます。

 

出品状況を確認する

値崩れは需給のバランスが崩れ、需要よりも供給が上回ることで起こります。そのため、販売プラットフォームの出品状況と売れ行きを確認すれば、品薄か供給過多かを掴めます。出品者数と在庫数により供給状況の把握が可能です。

 

売れ行きはツールの機能やランキング変動から読み取り、需要の変化を確認します。売れ行きに反して出品者数や在庫が少なければ、すぐには値崩れしにくいです。

 

リサイクルショップで仕入れる

リサイクルショップでは、店舗やネット通販で出回っていない商品が販売されていることも多く、そのような商品を仕入れられると値崩れリスクを抑えられます。

 

リサイクルショップの中には値付けが甘く、通常の相場よりも安く仕入れられることもあります。安く仕入れられると、値崩れしても利益を確保しやすいです。

 

オークションで仕入れる

オークションにはリサイクルショップ同様、市場に出回っていない商品が出品されることもあります。

 

商品の価値を見極められる人なら、相場よりも安く出品されている商品を仕入れられる可能性があります。供給が少なく需要のある商品を見つけやすいのが、オークションの魅力です。

 

卸業者で仕入れる

売店やネット通販よりも上流にある卸業者から仕入れると、より安い価格で商品を仕入れられます。価格面で他の出品者よりも優位に立てるので、値崩れが起こっても利益を残しやすいです。

 

ただし、卸業者がおすすめしてくる商品は、不良在庫である可能性があるので、需給のリサーチを行なってから仕入れるようにしましょう。

 

海外で仕入れる

海外なら輸入商品を安く仕入れられるため、値崩れで赤字となるリスクを抑えられます。

 

海外で仕入れを行えるようになると、日本で流通していない商品を扱えるので、市場を独占することも可能です。独占できると値崩れの心配がしばらくはなく、安定した利益を見込めます。

 

まとめ

値崩れは商品の価格相場か急落することで、供給が需要よりも増えることで起こります。値崩れに巻き込まれないためには、できる限りリサーチを行い、需給の状況を把握しておくことが重要です。値崩れに巻き込まれても、十分に安い価格で仕入れていれば、赤字の回避につながります。

 

 

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