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せどりで高単価商品を扱うメリット・デメリットを解説!狙い目ジャンルも紹介

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せどりを行っている方の中には、扱っている商品の単価が低いと感じている方も多いのではないでしょうか。単価が低いとせどりで利益を出しにくく、作業量も多くなります。この記事では、高単価商品の概要から扱うメリット・デメリット、注意点、具体的なジャンルまで紹介しているので参考にしてください。

 

 

せどりで単価が高い商品とは

せどりで単価が高い商品の目安は、仕入れ価格が1万円以上のものです。単価の低い商品よりも仕入れリスクは高いものの、大きな利益が見込めることが高単価商品の特徴です。

 

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高単価商品を扱うメリット

高単価商品を扱うメリットは、次の3点です。

  • 大きな利益が狙える
  • ライバルが少ない
  • 労働時間を削減できる

単価が高い分、期待できる利益も大きくなります。1つの商品で得られる利益が大きいので、労働時間も短縮可能です。

 

利益が大きい

高単価商品は、低単価商品に比べて利益が大きいです。せどりの平均的な利益率20%で比較してみます。3,000円の低単価商品の場合、3,000円×0.20=600円となり、1個売れると600円の利益です。一方、10,000円の高単価商品なら、10,000円×0.20=2,000円となり、1個の販売で2,000円の利益を得られます。

 

このように、単価が高いほど大きな利益となりやすいです。1個あたりの利益が大きいことから、低単価商品よりも少ない販売数で稼げます。

 

ライバルが少ない

高単価商品の特徴として、せどりライバルが少ないことが挙げられます。ライバルが少ない高単価商品は、商品が値下げ競争に巻き込まれにくく、価格が安定し、利益を確保しやすいことがメリットです。ライバルの多い低単価商品であれば価格競争に巻き込まれやすく、薄利となるリスクがあります。

 

低単価商品だと資金的なハードルが低いため、せどり初心者であっても扱いやすいです。また、低単価商品なら回転率の高いものが多く、売れるペースが早いこともライバルが多くなる理由です。

 

一方、高単価商品は1つの価格が高いため、資金の少ないせどり初心者は参入しづらいでしょう。さらに、高単価商品は低単価商品よりも、売れるまでの期間が長いものが多いので、資金効率の観点から、せどりで避けられやすい傾向にあります。これらの要因から、高単価商品はせどりにおいてライバルが少なく、競争も少なく済みます。

 

労働時間を削減できる

1個あたりの利益が大きい高単価商品を扱うことで、出品数を減らせるため、労働時間を削減できます。せどりは商品を販売するのに、リサーチ、仕入れ、出品、梱包、発送といった多くの作業が必要です。

 

低単価商品のように、大量の商品を売る場合には、これらの作業に膨大な時間を費やすことになります。高単価商品であれば、1個の販売である程度の利益を確保できるので、作業量の削減が可能です。

 

高単価商品を扱うデメリット

高単価商品を扱うデメリットは、次の5点です。

  • まとまった資金が必要
  • キャッシュフローが悪化する
  • 返品リスクが大きい
  • 値下がりリスクが大きい
  • 仕入れ判断が難しい

低単価商品と比較して、全体的にリスクの大きいせどりとなります。 高単価商品のせどりでは、これらのデメリットを把握した上で、リスクコントロールを行うことが重要です。

 

資金が必要

高単価商品は仕入れ価格が高いため、ある程度の資金力が必要です。資金に余裕がない内は、低単価商品を中心にせどりを行い、高単価商品を少しずつ増やしていきます。

 

高単価商品は売れるまでに時間のかかるものが多いため、早めに出品しておくと利益を得られるスピードが上がります。とはいうものの、無理をすると資金が底を尽きてしまうので、余裕を持って取り組むことが大切です。

 

キャッシュフローが悪くなる

高単価商品を扱うと、キャッシュフローが悪くなりがちです。キャッシュフローとは、入金や出金といったお金の流れのことです。手元に現金のない状態が長く続くことは危険であり、キャッシュフローが悪いという表現をします。

 

支払い期日に手元に現金がなく、支払えなければ利益が確定していてもせどりを続けられません。このように、キャッシュフローが悪化することは、破産につながることから注意が必要です。

 

高単価商品は売れるまでの期間が長いものばかりなので、資金の回収が遅くなります。そのため、高単価商品を仕入れる際には、支払いに耐えられる手元資金を残しておかなければ、すぐに破産してしまいます。

 

返品リスクが大きい

高単価商品は仕入れ価格が高い分、返品されたときのリスクが大きいです。不良品であったり、運送中に破損してしまったりすると、返品後に再出品する場合でも大幅に価格を下げなければならない、もしくは販売できないことになります。そうなると、仕入れ価格を回収できず、高額な損失を被ってしまいます。

 

値下がりリスクが大きい

高単価商品は価格競争に巻き込まれにくいものの、値下がりしたときのリスクは大きくなります。低単価商品であれば1種類の商品をいくつも仕入れるため、値下がりしても販売数でカバーしやすいです。

 

高単価商品は価格が高いため、大量に仕入れることは少ないので、値下がりの影響をダイレクトに受けることになります。高単価商品が値下がりした場合、利益がほとんどなくなるか、赤字に転落する可能性が高いです。

 

仕入れ判断が難しい

高単価商品は仕入れの際の確認事項が多いです。特に不良品を仕入れてしまうと赤字となる可能性が高くなるので、細心の注意を払わなければなりません。回転率や価格推移など、リサーチも入念に行う必要があります。

 

いくら利益を狙える商品であるからといって、売れていなければ仕入れ金額を失うことになります。また、一時的な人気によって値上がりしている商品は、トレンドが過ぎると急速に値下がりするおそれがあるため、価格推移の確認も必要です。

 

このように、仕入れ条件を厳しくしないと損失につながります。 仕入れ条件を厳しくすることで、商品を見つけるのに時間がかかります。

 

高単価商品を扱う際の注意点

高単価商品を扱うせどりでは、資金繰りが悪くなりやすく、無理をすると破産するリスクもあります。キャッシュフローを意識して仕入れを行うことが大切です。返品による損失が大きくなりやすいことから、仕入れ時に状態をしっかりして確認する必要があります。

 

新品せどりの場合は保証を確認

新品商品を扱うせどりなら、保証が付いているかどうかを確認しておきましょう。高単価商品は返品による損失が大きくなりやすいので、保証の有無は重要な確認ポイントです。

 

保証が付いていれば、初期不良があっても交換してもらいやすく、返品リスクを下げられます。保証の内容や有効期限も確認しておき、万が一のクレームに備えることが大切です。

 

回転率を確認

高単価商品は回転率の低いことが多く、中には全く売れていない商品もあります。回転率が低い傾向にある高単価商品であっても、できるだけ回転率の高い商品を仕入れたいところです。回転率が下がるのは仕方ないにしても、これまで全く売れていない商品には手を付けてはいけません。

 

価格差があって大きな利益を見込める商品であっても、売れなければ赤字になるだけです。リスクの高い高単価商品でせどりを行うなら、しっかりと売れている商品を扱わなければ、すぐに資金がなくなり、破産してしまいます。

 

また、回転率の低い商品を扱うと、資金の回収が遅れ、仕入れができなくなります。仕入れができないと、売れるのを待つだけになり、売上につながる出品ができません。これらのことから、なるべく回転率の高い商品を扱うようにしましょう。

 

無理な仕入れをしない

高単価商品でせどりを行うと、売れるペースが遅く、在庫を抱えがちです。在庫が増えるとともに、支払いにあてる資金や仕入れに回すお金が減っていきます。手持ち資金の限界まで仕入れを行なってしまうと、支払いができずに破産します。必ず支払い余力を残して仕入れを行いましょう。

 

仕入れ時に状態をよく確認する

高単価商品は返品リスクが高いため、仕入れ時には入念なコンディションチェックが必要です。商品の現物や写真を隅々まで確認し、不明点は店員または出品者へ質問してクリアにしておきましょう。

 

オークションやネット通販では、評価の高い出品者から購入することが重要です。また、配送時に破損しないよう、梱包についても注意を促しておくと、なお安心です。

 

高単価商品ジャンルの具体例

家電やゲーム機は、高単価商品の代表例です。いずれも需要が見込めるので、狙い目の商品も多い傾向にあります。

 

家電

家電は新品での販売価格が高いため、高単価商品が多いジャンルです。実用性があるので一定の需要も見込めます。簡単に修理できる故障品なら、安く仕入れられるので、大きな利益を得やすいです。

 

不用品処分として格安で売られていることもあるので、価格差が生まれやすいです。 ただし、動作しないジャンク品が紛れていることもあるので、仕入れの際は入念にチェックしましょう。

 

ゲーム機

ゲーム機本体は需要が安定しており、高単価でありながらも高い回転率を期待できます。新品のゲーム機は発売からしばらく経つと値下がりすることが多いです。また、新品発売直後に仕入れることは、早くプレイしたいユーザーにとっては迷惑です。そのため、発売直後に仕入れることはそれなりのリスクを伴います。

 

価格が落ち着いてきたタイミングで仕入れると、迷惑がられることもなく、値下がりリスクも少なく済みます。ゲーム機の回転率は高いことが多く、時間が経っても狙い目ジャンルに変わりはありません。

 

まとめ

高単価商品は低単価商品よりも狙える利益が大きく、少ない販売数でも売上を確保できます。一方で、全く売れない商品も存在しており、そのような商品を仕入れてしまうと不良在庫となり、資金を回収できなくなります。仕入れ単価が高いため、資金繰りが悪化しやすいので、支払いできる余力を残して仕入れることが大切です。

 

 

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