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サラリーマンの方の中には、本業とは別に副業を検討している方も多いのではないでしょうか。副業に興味はあるものの、あまりイメージが湧かないという方もおられるでしょう。
この記事では、本業と両立させるコツから、副業を行うメリット・デメリット、注意点、副業を本業にできる条件まで紹介しているので参考にしてください。
- 副業と本業を両立させるコツ
- 本業とは別に副業を行うメリット
- 本業とは別に副業を行うデメリット
- 本業とは別に副業を行う際の注意点
- 副業を本業にできる条件
- 副業を本業にするメリット
- 副業を本業にするデメリット
- まとめ
副業と本業を両立させるコツ
副業と本業を両立には、時間をうまく使うことが重要です。本業は通勤と勤務におよそ10時間使うことが一般的です。そこに睡眠や食事などの時間を加えると、20時間ほどになります。副業に使える時間は4時間であるものの、休息や団らんも必要でしょう。
副業にはまとまった時間を確保する以外に、隙間時間の活用がポイントになります。移動や休息中に副業に取り組むのが有効です。スマートフォンを見ている時間は意外と長く、その時間を副業に充てることが考えられます。
スマートフォンで副業の作業ができるように準備しておき、細切れの時間でコツコツ取り組むと、想像以上に時間があることに気付くでしょう。
電車移動やカフェでの作業は周りに人がいることや、時間が限られていることによって適度な緊張感が生まれ、はかどりやすいです。
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本業とは別に副業を行うメリット
本業と別に副業を行うメリットは大きいです。ここでは副業のメリットを紹介します。
スキルアップにつながる
副業に取り組むことで、本業に必要なスキルを高めたり、全く別の技術を身に付けたりすることが期待できます。本業と同じ分野の副業であれば知見や知識が広がり役立てられます。
本業とは異なる副業であっても、いつもとは異なる視点で考えられるようになることもあります。このように、副業の経験がスキルアップにつながります。
収入が増える
本業とは別に収入源が増えるため、使えるお金が増えます。収入が増えることで生活が豊かになったり、選択肢が増えたりします。
お金を使って副業を効率化したり、経験を増やしたりすることが可能です。増えた収入を自己投資に使うことで、自身の成長につながります。
生産性が向上する
副業に取り組むことで生産性の向上が期待できます。副業に充てる時間を確保するために時間管理を意識したり、効率化を考えたりするようになるので、結果として生産性が高まりやすいです。
疲れにより生産性が落ちそうであるものの、改善を繰り返す意識を持つことで効率は上がっていきます。
リスクをとりやすい
副業ではリスクをとった事業に挑戦しやすいです。本業による収入で生活ができるため、副業で多少の失敗をしても再チャレンジできます。精神的にもゆとりを持って取り組めるので、事業者に集中しやすいです。
本業とは別に副業を行うデメリット
副業にはデメリットも存在します。ここで紹介するので確認しておきましょう。
労働時間が長くなる
副業を行うことで労働時間が長くなります。本業に副業の業務が加わるため、トータルの労働時間が増えます。
本業と副業の両方に取り組むことで気分転換は計れるものの、疲労の蓄積に注意が必要です。音楽鑑賞や昼寝、散歩など、休息を取り入れることが大切です。
本業への支障
副業に集中しすぎて本業がおろそかになったり、疲労の蓄積で体調を崩したりと、本業への支障の出るおそれがあります。本業へ支障が出ないように、これまで以上に自己管理が必要です。
本業とは別に副業を行う際の注意点
副業を行う際に注意すべきことがいくつかあります。ここでは注意点について解説します。
副業で利益が出たら確定申告が必要な場合も
副業で利益が20万円以上になると、確定申告が必要です。確定申告は毎年2月から3月にかけて行えます。確定申告は利益が20万円以上出た場合には義務とされていますので、忘れずに申告を行いましょう。
申告には白色と青色があり、青色は開業届を提出しておく必要があるものの、控除金額が大きいです。青色申告での書類作成は難易度が高いため、会計ソフトが必須です。
本業と副業の労働時間に注意
労働基準法が適用される職業を副業としている場合は、本業との労働時間と通算されることもあります。労働時間が通算された結果、時間外労働が上限を超えてしまうおそれがあります。
労働時間が通算されるのか、および時間外労働が増えすぎないかを確認しておきましょう。
本業の就業規則を確認する
企業によっては副業を禁止しているところもあります。副業禁止とされているにも関わらず副業を行うと、懲戒処分などの対象になるおそれがあります。就業規則に副業禁止が明記されていないか、または許可を取る必要があるかを確認しておきましょう。
副業を本業にできる条件
副業を本業にするには、生活費を安定して稼げるようになっておく必要があります。収入が不安定で生活費に満たなければ破綻してしまいます。従って、副業の収入が安定かつ十分なものとなれば、本業に切り替えるのが望ましいです。
預貯金や資産があれば、そちらを切り崩しながら副業に集中して、安定化をはかるのもありです。ただし、半年から1年分の生活費を確保しておくのが望ましいです。
副業を本業にするメリット
副業を本業にすると、自由度が高まるなどのメリットがあります。副業を本業にするメリットを見ていきましょう。
働き方を選べる
副業を本業にすれば、働き方を柔軟に選べるようになります。始終業時間や休日、仕事場など、好きなように決められます。そのため、自身の生産性を高められる働環境を築きやすいです。
人間関係を選べる
個人事業主となれば1人での仕事になったり、従業員を雇ったりするようになります。そのため、人間関係を整理しやすくなります。
高収入が期待できる
個人事業主はサラリーマンのように給料の上限がなく、高収入が期待できます。自身の成果によって収入が高くなるので、モチベーションを保ちやすいです。
副業を本業にするデメリット
副業を本業にするならデメリットについても把握しておかなければなりません。ここでは副業を本業にするデメリットを紹介します。
リスクが高い
副業を本業にすると、失敗の責任を全て自ら負わなければなりません。事業の失敗によって収入と仕事を失うおそれもあります。サラリーマンよりもリスクコントロールが求められます。
保険料の負担が大きくなる
サラリーマンの場合は、企業が社会保険料の半額を負担しています。副業を本業にすると、社会保険料を全額負担しなければなりません。生活コストが高まることに注意が必要です。
経理業務が必須
個人事業主になると、売上や経費などを帳簿付けしなければなりません。確定申告の際には、帳簿を基にして利益を算出する必要があります。
そのため、経理業務が必須となります。確定申告は会計士などの専門家への相談や、会計ソフトを利用することで行いましょう。
まとめ
副業に取り組むと収入の増加だけでなく、本業のスキルアップや生産性の向上などといったメリットがあるため、積極的に取り組みましょう。副業に取り組む際には、本業の就業規則を確認の上、実施するようにしましょう。
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